お見合いで相手のことを気に入り、もっと知りたくなったとき、連絡先を交換して良いのか迷いますよね。
しかし、連絡先の交換は実はマナー違反といわれています。何故なのでしょうか。
また、デートでの支払いについても男性が払うべきなのか、女性も払ってよいのか迷うところですよね。
今回は、お見合いでの連絡先の交換と、支払いのマナーについて解説します。
お見合いで連絡先の交換がマナー違反の理由
お見合いでの連絡先の交換は基本的にマナー違反といわれています。
お見合いを通して、交際に進むか否かを決めますが、交際をするにしても、断るにしても、まず答えを仲人に伝えます。
そして、仲人を通して、相手に意見を伝えます。
この流れがあるため、断る際も、相手に気兼ねなくお断りの連絡をいれることができるのです。
しかし、お見合いの時点で連絡先の交換をしてしまうと、お見合いの利点でもある仲人を通してが出来なくなってしまいます。
相性が良くなかった際、滞りなく断れるよう、お見合いの席での連絡先の交換はNGになりますので注意しましょう。
したがって、お見合い後交際になればお二人で連絡先を交換して、やり取りをすることができます。
初回のデートの支払いの流れついて
お見合からお食事デートにまで発展できたとき、気になるのが、デート時の支払いについてです。
男性からしたら気前よく奢りたいですし、女性としても奢られてばかりは気後れしてしまうかもしれません。
男性も女性もスマートにお支払いのやりとりができるようにするために知っておきたいことを解説します。
基本的には初回のデートの食事の支払いは男性にお任せすればOKです。
しかし、女性は「男性が奢ってくれて当たり前」と思ってはいけません。
下記のような支払いの流れが多いので、覚えておきましょう。
- 食事が終わったら。
- 支払うときのマナー。
- 割り勘を断られたとき。
- 改めてお礼を感想を伝えましょう。
食事が終わったら
食事が終わり、男性が支払伝票を持って席を立ち、お会計に向かう時、女性は後ろからついていきましょう。
支払伝票は女性は触る必要はありません。
また、会計に向かう際も女性が先に行かないようにしましょう。
支払うときのマナー
男性がお支払いしようとしているとき、女性は「私も半分払います」とお財布を出して言いましょう。
「奢ってくれるだろう」と思っていたとしても、自分も払う誠意と行動をきちんと示すことがマナーです。
割り勘を断られたとき。
男性が、「私が払いますので」などと割り勘を断られたら、きちんとその場でお礼を伝えましょう。
「ありがとうございます。ではお言葉に甘えさせていただきます。」と、お礼を伝えましょう。
改めてお礼を感想を伝えましょう。
支払いが終わりお店を出た時、改めて、お礼と感想を伝えましょう。
例「ごちそうさまでした。このお店一度来てみたかったので、ご一緒できて本当にうれしかったです。ありがとうございました。」など、お礼の言葉にプラスして、喜びの感想を一言つけくわえましょう。
男性も「ご馳走して良かった」「また一緒に食事をしたい」と思ってくださるでしょう。
- 最初の連絡は仲人さんを通して行いましょう。
- 交際前に連絡先を交換するのはマナー違反です。
- 初回の食事の支払いは男性が支払うのが基本。
- 女性は奢られて当たり前ではなく、感謝とお礼をしっかり伝えましょう。
連絡先の交換は、お互いが交際の意志を示してから行いましょう。
食事の支払いは男性にお任せし、女性は感謝とお礼をしっかり伝えることが大切です。
次に繋げるために、お互い気持ちよくその日を終えること、そのためには相手への感謝の気持ちを表すことです。
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