美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。

気になる男性にデートに誘われた、美術館に初めて誘われたけどどうしよう、と思っている人は多いのではないでしょうか。
美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。
特にデートの場合、服装に気合を入れると思いますが、実はハイヒールは美術館ではNGです。

今回は美術館の基本マナーと雰囲気にあった服装について解説していきます。

美術館の基本マナー

美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。

  • 私語を控える。
  • 作品に手をふれない。
  • 飲食は禁止。
  • 許可のない作品の撮影をしない。

美術館での禁止行為は気持ちよく鑑賞するためというのもありますが、実はほとんどが、展示されている美術品保護のためのルールなのです。

歴史ある作品を50年先、100年先もコンディションを維持して多くの人に鑑賞してもらうためです。

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私語を控える。

美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。
これは「美術品保護」のためのルールではありませんが、多くの人が気持ちよく鑑賞するために必要なルールです。

作品の感想を言い合うことは悪いことではありません。

しかし、多くの人が訪れ、鑑賞する以上、色々な考えの人がいます。

静かに鑑賞したいという人ももちろんいます。

作品の感想を言いたいのであれば、美術館外のカフェなどで話し合うこともできます。

館内では静かに鑑賞するのが大人のマナーです。

作品に手をふれない。

美術館にとって最も守って欲しいルールといえます。

美術品は市民、ひいては国民の共有の財産という側面があります。

今の時代では再現が難しい塗料や製作方法で作られている作品もあります。

そういった作品が破損、損壊してしまった場合、取り返しがつきません。

作品の前に立っている監視員は実は、作品ではなく、入館者の行動をみているのです。

飲食は禁止。

美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。
美術館内での飲食はかたく禁じられています。

食べたものの破片などが作品に付着し、付着した破片にシミなどの虫が寄ってくることによって、作品が痛んでしまうからです。

「ちょっと食べるくらい」「ジュースくらい」と思うかもしれませんが、ほんの少しの食べこぼしが、将来その作品を損壊させる原因にもなりかねないのです。

許可のない作品の撮影をしない。

これは作品の「著作権の問題」によるものです。

作品の作者や、持ち主が許可していないものは撮影してはいけません。

例外として、美術館が所蔵している作品など、美術館が許可しているものは撮影が可能な場合があります。

展示作品が撮影されて良いものなのかは美術館の注意事項に記載されていますので、必ず確認しましょう。

美術館での服装

美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。

  • ヒールの高い靴はNG。
  • 寒くないような服装にする。
  • 香水は控えめにする。

美術館に入るのに、これ!といった服装はありません。

その美術館、デートの雰囲気に合った服装でOKです。

しかし、いくつか気をつける項目があるのでチェックしておきましょう。

ヒールの高い靴はNG。

美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。
美術館はとても静かであること、床が大理石であることが多いため、ハイヒールで行ってしまうと、歩く音が鳴り響きます。

これは本人が思っている以上に、とても迷惑行為になります。

また、美術館は立ちっぱなしで移動することが多いので、そういった観点でもハイヒールの着用はふさわしくありません。

寒くないような服装にする。

美術館は作品保護のため、室温を低くしてあります。

そのため、冬場はもちろん、夏場でもかなりの寒さを感じます。

ショールやポンチョなど、上から羽織れるものを1着持っていく事をおすすめします。

香水は控えめにする。

美術館は多くの人が集まる場です。

強い香水のにおいは周囲の鑑賞の妨げになります。

また、香水の成分が作品に影響を与える可能性もあります。

香水は控えめにしましょう。

美術館の基本マナーと服装。順路とヒールの着用について。まとめ

  • 美術館では私語を控え、静かに観覧しましょう。
  • 作品に手を触れたり、飲食することは作品の劣化を招きますので禁止されています。
  • ハイヒールは歩く音が館内に響くので控えましょう。
  • 美術館は室温が低めに設定されていますので、防寒着を準備しておきましょう。

美術館はデートスポットとして人気で、デートに誘われて初めていくという人も多いと思います。

うっかりして恋人の前で恥をかかないよう基本的なマナーを押さえておきましょう。

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